そとねこ病院 HOME

新潟市にて、野良猫や地域猫などの飼い主のいない猫たちの不妊手術に協力している病院です。

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元野良猫だから手術を受けたい⁉️

ブログがすっかりご無沙汰になっており、すみません💦書きたいネタはいっぱいたまっております😅特にここ最近増えた問い合わせがこちら👇「うちの飼い猫なんですけど、元々はお外にいた子なんです🐱元野良猫なんで、ペットショップ購入ではないので、そちらで不妊手術をしてもらえませんか⁉️」このようなお問い合わせのお電話が、特にここ最近立て続いております☎︎⚡️当院は開院当初より、「飼い主のいない猫のための不妊手術病院」ということを掲げておりますので、一般の方からのこのようなお問い合わせは、申し訳ないですがお断りさせていただいています🙇‍♀️最近は保護猫を迎える方もかなり増え、猫の場合、ペットショップ購入は半数以下になってきているとのデータもあるようです🙌つまり「元野良猫」と言うと、飼い猫の半数以上が当てはまるわけですね😅当院は設備も人手も少ないので、設備の整った一般病院様より手術のリスクが上がると思われます💦(リスクを減らすべく最大限努力していますが、事実としてこう言えると思います…。)飼い猫さんであれば、ぜひ設備の整った病院様で、手厚い手術と看護を受けていただければ嬉しく思います✨ただし最近は、金銭的事情より飼い猫でも不妊手術を受けられず、「多頭飼育崩壊」につながるケースが相次いでおります😵ボランティアさんや愛護センター様経由でご相談が来た場合には、飼い猫であっても事情により手術をお受けする場合がございます💡個人の方からの飼い猫手術依頼はお受けできませんが、状況が深刻な場合には愛護センター様やボランティア団体様にご相談いただき、レスキューが必要だと判断される場合はお手伝いさせていただきます🙇‍♀️

冬はTNRを控えるべき?

雪が降り積もる寒い季節☃️タイトルのようなご質問をよくいただきます💡「寒い中不妊手術なんてかわいそうよねぇ😲」「冬って体力が落ちそうだから、猫の負担も大きいのかしら🤔」そのような印象からか、『暖かくなるまで手術を待つべき❓❓』といったことをよく尋ねられます。私の答えは、『NO‼️待っちゃダメ🙅‍♀️‼️』です!暖かくなる=猫出産シーズンの春到来🌸つまり、暖かくなるまで待つということは、妊娠するまで待つのとほぼ同じことです🙀妊娠でお腹がパンパンの猫の不妊手術は、普通の不妊手術よりもずっと傷が大きくなり、その分麻酔時間も長くかかります💦しかも、大きく育った胎児を取り出すことで大量の血液を失い、貧血や血圧低下を引き起こす等、手術のリスクはとても高くなります😰(病院様によっては、出産直前の妊娠猫の手術はお断りするところもあるほどです⚠️)当院は、開院以来残念ながら数頭の死亡例が出ていますが、その多くは妊娠末期でお腹がパンパンの猫さんでした😢確かにとっても寒いこの季節、猫にとっては少なからず負担はあるかもしれませんし、捕獲する人間もとっても疲れます💦しかし、明らかに手術リスクがぐっと高くなる妊娠シーズンまで待つ方が、猫の負担は大きくなると私は考えているので、「ぜひ今TNRしてください‼️」とお願いしております🙇‍♀️去年は2月後半より妊娠猫が来院しておりますが、今年は暖冬なのでもう少し早く妊娠シーズンがくると思います😨実は昨日、今シーズン初めての妊娠猫さんがご来院しました❗️(多頭飼育現場からの猫さんで、室内にいる時間が長いので、季節の影響はそこまで受けていないかと思われますが…。おそらく外の野良猫の出産シーズンは、もう少し後かと思います💦)とは言え、のんびりしてられない時期に入ってきましたね…寒い雪の中の捕獲は本当に大変ですが、(私も自分の現場の捕獲に苦労しています😭)風邪やインフルエンザに気をつけつつ頑張りましょう👊