佐渡出張🌊✨
Facebookにてちらっと書かせていただきましたが、
初の佐渡出張へ行ってまいりました🎉
海沿いのとあるエリアで
猫が30匹ほどに増えているとのことで、
プレハブ小屋を臨時の手術室にさせていただきました🙇♀️
とーってもいいお天気で、
綺麗な海が見える抜群のロケーションの中でのオペ🌊✨
(いつものごとく写真を撮る間も無く…
dear PAWS様のFacebookのお写真をお借りしました💦)
日頃から新鮮なお魚を目一杯もらっている猫たち🐱
なかなか捕獲器に入らず苦労し、
成猫の手術は11頭にとどまりました😓
しかし、
次々にわんさかと現れる子猫たちにてんやわんや‼️
なんと総勢19匹の子猫が見つかりました😱
全員がガリガリに痩せて風邪ひき、
しかもまだまだミルクが必要な年頃です😿
片っ端から体重をはかりーの、
抗生剤の注射を打ちーの、
虫下しの薬を投与してーの、
目やにを綺麗に取って点眼しーの、
ミルクを作って哺乳しーの、
さらに具合の悪い子には点滴しーの…
×19匹分❗️てんやわんや‼️笑
子猫はとっても可愛いですが、
同時にとっても手がかかります💦
生まれたての子猫は約3時間おきの哺乳が必要、もちろん夜通しです🌠
全く寝れません😪
体調がデリケートな子猫たちの世話は本当に大変で休み無し、
時間もお金もあっという間になくなります💸
こうしたケアが出来ないがために生まれたての子猫のほとんどは殺処分となる現状があります☠️
とても悲しい事実ではありますが、
実際に愛護センターで働く職員さんにここまで全てをやれというのは、無理な話だというのをご理解いただきたいです😢
私自身もこの病院を開業する前、
時間に余裕があったので子猫の哺乳をしていました🍼
寝れないけど、とにかく可愛い❣️
ミルクから育てた子が幸せな家庭へお嫁に行くのは、
本当に感慨深い気持ちになります💕
こうした子猫たちを離乳するまで育てるボランティアさんを、
ミルクボランティアといいます💕
獣医師でなくても命を救える救世主です🙌
子猫ラッシュのこの時期、
哺乳の仕方などに関する問い合わせが多いので、
次回のブログで詳しくお伝えしたいと思います🙇♀️
ミルクボランティアに興味を持たれた方は、
ぜひお近くの愛護センターや愛護団体様へお問い合わせくださいませ❣️
きっと大きな助けになれると思います✨
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